この記事によると、 フランスで175,000のUSBメモリが生徒向けに配布されるようだ。含まれるものは、Firefox、Thunderbird、OpenOfficeといったオープンソースソフトウエア群。理由について担当者曰く、学校以外の自宅やインターネットカフェへいつでも自分の環境を持ち運ぶことができることや、違法コピーによる心配がないからだそうだ。これによるデジタルデバイドの解消や、PCの配布と比較した場合の経費節減を見込んでいるそうだ。
現状だと、USBメモリに載るソフトウエアはWindows版になるだろう。早くOSそのものも含んだUSBメモリができると良いのだが、できるだけ多くのPC上で動作しないといけないという制約や(例: すべてのPCがUSBメモリ起動に対応しているとは限らない)、次々出てくるデバイスへのドライバの対応を考えると、なかなかその日が来るのは難しそうだ。
なにか良い方法はないのかなあ。
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