今回は、出張でパリへ。戻ったのが昨日で、ゴールデンウィークの最初2日がつぶれてしまった。
1. 武士の一分 ★★★★☆
木村拓哉主演で話題になった映画だが、自分にとっては山田洋次と藤沢周平コンビ3部作の最後という意味合いが強かった。なぜなら、既に『たそがれ清兵衛』と『隠し剣 鬼の爪』を観たからだ。ハリウッド映画などの派手な演出に毒された身には、ストーリー展開や演出が新鮮で、また「こういった日本映画には頑張って欲しい」という思い入れもあり四つ星。
2. 犬神家の一族 ★★★☆☆
これは、過去に撮影された同名映画の本人(市川崑)によるリメーク。既に前作を観ていたが、それと比較して、殺人や死体が映るシーンの技術が向上したという程度の変化しかなかった。
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