Monday, July 31, 2006

2本、2本、2本

何か良いアイデアはないかなあ。

Sunday, July 30, 2006

金の亡者

こんなニュースがあった。

村上被告側、起訴事実の一部否認を検討

この記事曰く、インサイダー取引を知った日付を2005年11月8日から2006年1月上旬にすることで、追徴金を減らそうとしているらしい。村上氏を最初に見たときは金の亡者だと思っていたのだが、逮捕時には容疑を素直に認め、残された社員を気遣う等の発言があったので、少しは人間的な部分もあるのか、と思ったが、結局は金の亡者だったということだろう。

個人的に、株取引は博打だと思う。過去の企業データや株価チャート、影響を及ぼす政治・経済の情勢を「分析」するのに頭を使い、トレーダーは株価が上昇するかを「予想」する。これは、競馬における、過去のレース結果や競走馬の血統、他の馬との兼ね合いや割り当てられたゲート、騎乗するジョッキーなどの情報を「分析」し、勝ち馬を「予想」するのと本質は同じだと思うからだ。私はこれらを行っている人たちを否定するつもりはないが、「株取引は競馬などの低俗な博打とは違う」と言ってのける人を軽蔑する。

Sunday, July 23, 2006

自分への誕生日プレゼント

今日は自分の誕生日ということで、妻の承認の元、買い物に秋葉原へ出かけた。もともとMacintoshを買うつもりでいたが、どうも買う直前になって買う気がうせてしまった。やはり同じスペックのWindows機と比較したときの費用対効果や、Windowsと比較したときの(特にフリー)ソフトウエアの少なさ、またロードマップを公開しないAppleの姿勢に疑問を感じたのが原因のようだ。
結局、SofmapでOlympusの14-54mの中古交換レンズを購入した。前から欲しかったのでよしとするか。

Windowsの環境移行

これまで3年以上ThinkPad X30を使い続けてきたが、 今回Windowsのメイン環境をPortege M200に移行することにした。一番苦労したのが、HandStory、TimeSync、WorldMateなどのPalm関連のこまごまとしたソフトウエアだったが、それほど苦労することなく移行することができた。あと、Palm Desktopの日本語表示について以下にメモ。

HKEY_CURRENT_USER\Software\U.S. Robotics\Pilot Desktop\CoreFontGeneral

の値を”MSGOTHIC.TTC”に変えるだけ


Saturday, July 22, 2006

YouTubeで遊ぶ

今日は、午後の暇な時間にYouTubeで遊んだ。World CupのZidaneのヘッドバットという最近のものから、同じくZidaneが3年前にChampions League決勝で決めた左足ボレーシュートなどを見た。いろいろなビデオが公開されており、暇な人が多いものだなあと感じた。

Identity Theft

最近大手量販店でシュレッダーを見る機会が多くなっていることに気づいた。英国滞在中は当たり前のように シュレッダーを使用しており、また政府機関がTVのCMでカードなどの明細をそのまま捨てないようにキャンペーンを行っていたほどだ。日本もそのような治安のレベルに近づいてきたとうことか。

Tuesday, July 18, 2006

まだ時差ボケ

まだ時差ボケです。今日は結局貫徹して会社へ。残業もそこそこに帰宅し、午後9時までには寝ようと思います。

Sunday, July 16, 2006

眠れません

Phoenixへの出張から昨日帰国しましたが、時差ぼけで眠れません。今、朝の7時です。月曜日が休日なので幸いですが、それでも何とか火曜日までには正常に戻さないと。

Friday, July 14, 2006

機内で観た映画

今回の出張では、以下の映画を観た。

・Kinky Boots(★★★★☆)
Northamptonの歴史ある靴工場が経営の危機に瀕し、ゲイ向けのブーツを
作るようになるという物語。いかにもイギリスらしい映画で、予想通りの展開
だったものの楽しむことができた。イギリスの映画は、ストーリー展開や映画
全体を占める雰囲気が独特だが、私はそれが好きだ。自分は英国駐在中に
何度かNorthamptonへ行ったことがあり、それがこの映画を楽しめる要素に
なったのかも。

Phoenix出張

今週は仕事でPhoenixへ出張している。とても暑いが、湿度が極めて低いので先日行ったインドよりは不快感が少ない。いろいろ忙しく、今は最終日のホテルでこのBlogを更新中。

この出張でいろいろ仕事が増えたのはつらいが、一方でやりがいのあることなので、帰国後はその仕事に一生懸命取り組もう。

Friday, July 07, 2006

Officeソフトウエアの標準化

ここで書いた件について動きがあった。

MS、OfficeでOpenDocumentをサポート

まあ、EU政府からの罰金など、相変わらず風当たりが強いため、とりあえず対応しましたという感じか。ただ、こういったコンバータの類は、互換性に難ありの場合が多く、この場合もそうなる可能性が高い(というか、この会社の製品は、自社製品同士の異なるバージョン間のファイル互換性・変換に問題がある)。ただし、BSDライセンスのオープンソースということなので、誰か優秀なボランティアが活躍して、質の高いコンバーターになることを祈るのみだ。

Thursday, July 06, 2006

中田氏

引退を表明して以来、これまで選手名として「中田」 と書いていたインターネット上の新聞記事が、急に「中田氏」と一個人的な表現を使うようになった。新聞上の敬称のあり/なしには、何か決まりがあるのだろうか?

Appleの戦略

こんな記事を見つけた。

「 ここまでやる」Appleの秘密主義

わかりきってはいたものの、これじゃあ企業での普及はあり得ないと再確認した。あと、エンドユーザや中間の販社が、すぐに廃れるものを買わされるというリスクがあることも再認識した。

Tuesday, July 04, 2006

Nakataの引退に考える職業意識

あっ、そう、という感じで驚かなかった。近年、過酷なスケジュールで試合をこなすフットボール選手の選手寿命が短くなっている。Nakataに対しては、まだできるという声があるが、Nakataに限らず、全体として年々この傾向は強まっていくだろう。

Nakataの場合は、所属するクラブで出場機会が少なかったので、上記のケースには完全に該当しないと思われるが、少しは影響していると思う。ただし、それ以上に難しいのが、「好き」なことを「職業」にした場合に、その「好き」という状態を維持できるかということである。いくら口では「この職業が好き」とはいえ、やはり「職業」にしたことから来るノルマやプレッシャーは避けられず、やがてそのモチベーションを維持できない場合がほとんどだと思う。一番幸せなケースは、ノルマやプレッシャーから来る緊張感を楽しむことができる性格で、なおかつ「好き」なことを「職業」にできることだと思うのだが。

自分の場合は、ノルマやプレッシャーから来る緊張感を楽しむことができる性格ではないので、一生上述したような理想的な状態にならないことを、社会人になった瞬間に悟った。

Winnyから考える「家電」としてのPC

こんな記事を見つけた。

Winny開発者、懲役1年の求刑 (ITmedia)

この話題を見た時にいつも論じられるのが、「ビデオの場合と同じで、違法コピーを行う人物が罰せられるべきであり、開発者は罰せられるべきではない」という意見だ。これはこれで正しいし、当然違法コピーやその他有害なものをWinnyを通じて公開している人物は厳罰に処せられるべきだと思う。ただし、Winnyの場合がビデオと違うのは:

(1)誰が最初に違法コピーしたファイルを公開したかを特定する術がなかった
(2)ウイルス感染でデータが流出したような、使用者が意図しないことに利用されてしまう

だと思う。(1)に関して、ビデオの場合は、コピーを作成して他人へ販売したりなど、違法行為を行った人物の犯罪意図や送付経路などから対象者を特定可能だが、Winnyの場合はそれが極めて難しい。

また、(2)を通して感じたのが、「PCは安全な家電ではない」ということだ。ネットへの接続があるため、旧来のテレビやビデオを引き合いに、「PCは家電ではない」というのは少々乱暴かもしれないが、あながち間違いでもないと思う。やはり「家電」というからには、特別なトレーニングを必要としない、子供から老人まで安全に使うことができることが必要だろうと思う。今回のWinnyの件や、Spamメール、ウイルスなどから、どう考えても現状は「PCは安全な家電ではない」といわざるを得ない。一方で将来的には、「PCは安全な家電」になるべきだと思う。さもないと、インターネットを利用したサービス自体がこれらの脅威のせいで衰退してしまう可能性があると思う。

Monday, July 03, 2006

相性 - France v.s. Brazil

フランスがブラジルを破り4強へ。この試合見て、「やはり相性というのはあるんだなあ」と思った。これまで、あれほどピッチを縦横無尽に活躍していたブラジルの選手が、今回に限ってはその影が見られなかった。もちろんビエラやマケレレがすごかったり、ロナウジーニョが本来のMFからFWのポジションだったりという要素があったものの、それも含めて「相性」だと思う。もう少しジダンのプレイが見られるのと、個人的にそれほどブラジルを応援していなかったので、今回はうれしい結果だった。代表復帰のときのように、ジダンには引退を撤回して欲しいのだが。

Sunday, July 02, 2006

しょっぱい - England v.s. Portugal

Rooneyの退場とか、その後のガチガチの守りとか、PK戦でのはずしっぷりとか、Englandが負けるときは、いつもしょっぱい試合ばかりだ。 いつものことだが、勝とうが負けようがEngland代表は煮え切らないという印象がある。原因は「国民性」なのだろうか?