- 博士の愛した数式(★★★☆☆) 80分しか記憶の持続しない数学博士が…というかなり強引な舞台設定を許せるならば楽しめる映画。ただし、下に挙げる2つの映画よりは「エンディングが読めない」という点で個人的には楽しむことができた。しかし、そのエンディングが尻切れトンボだったのも確か。
- Rumor has it(★★☆☆☆) 典型的なハリウッドラブコメディーで、見た瞬間に結論が分かってしまう。こういった典型的なハリウッドラブコメディがなくならない理由は、水戸黄門を観て喜ぶ日本の年配の方々のように、根強いファンがいるからなのだろう。
- Memories of Geisha(★☆☆☆☆) 第2次大戦前後の京都を舞台にした芸者のストーリーにも関わらず、出演者全員が英語を話すという、かなりムリヤリな時代考証を自分は受け入れることができなかった。音声吹き替えの映画は好きではないのだが、これは逆の意味で日本語音声吹き替えが欲しくなった。あと、主演のチャン・ツィーが「日本人」を演じているため、母国中国では上映禁止になったというミソがつき、個人的には中国への嫌悪感が増した映画。
Saturday, April 29, 2006
機内で観た映画
今回のアメリカ出張の機内で、以下の映画を観た。
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